IMABARI Color Show 2024 イベントレポート

セトナイカイ ニ ニジ ヲ ノゾム

会期:2023年10月5日(土)~11月4日(月)
会場:イオンモール今治新都市 今治市にぎわい広場1-1

今回の展示は、合計約24,000本の糸で瀬戸内海の幻想風景を創造。7回目の開催にちなみ、7色の色糸で瀬戸内海の虹を再現しました。瀬戸内海と来島海峡大橋を表現したこれらの色糸が、まるで瀬戸内海に虹が浮かんだような幻想風景を創り出しました。

PRセンターはSDGsの取り組みなどを紹介するコーナーを設置し、過去のカラーショーで使用した色生地を利用した暖簾で彩られました。毎年人気のオープンファクトリーは県外からの参加者も。ワークショップでは定員を上回る参加者が色糸残糸を使いコースターやミサンガ、段ボールアート作りを楽しみました。

【インスタレーション】瀬戸内海と虹
7色の色糸で虹を表現。瀬戸内海と来島海峡大橋を表す青と白の糸とともに瀬戸内海の虹を作り出しました。
【展示】ICS2024 PRセンター
染色技術の紹介や、過去の取り組み、映像資料等を展示。
【工場見学】オープンファクトリー2024 同心染工株式会社
実際に染色工場の中を見学できるファクトリーツアーを開催。タオルを染める体験も実施。
【ワークショップ】色糸残糸と廃材のストリングアート
タオル製造で不要となった色糸残糸を利用して、創造力溢れる作品作りに挑戦するワークショップを開催。

展示の様子

展示の様子
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© 愛媛県繊維染色工業組合