愛媛県繊維染色工業組合

組合の概要

ごあいさつ

染色業界の明日を拓く
創意工夫と技術の研鑽で新しい価値を

愛媛県繊維染色工業組合
理事長 山本 敏明

 当組合は、平成27年(2015年)で、創立50周年を迎えました。昭和40年の設立以来"独自の技術で未来を拓く"という精神のもと積極的に業務を推進しつつ一歩一歩着実に業績を伸ばしてまいりました。

 今日の成長発展があるのは、ひとえにお得意様をはじめ、関係者各位の格別のご愛顧、お引立ての賜と組合員一同深く感謝を申し上げる次第であります。

 さて、ご案内のとおり国内最大のタオル産地今治を染色加工の面で下支えしているのが、当組合の傘下企業であります。

 近年のブランディング成果と相俟って今治タオルの認知度も飛躍的に高まってまいりましたが、そのタオルに色や表情を加え、消費者の購買意欲をそそる重要な部門を担当しているのが、私達、染色加工業者の役割であります。

 そうしたなか、今日、タオルに対する消費者ニーズは、ますます多様化、且つ個性化の傾向にあり、それに伴い、多品種、小ロット、短納期化への対応が強く求められているところであります。

 こういった多くの課題が山積しているなか、刻一刻と変化する経済環境等を乗り切るため、新しいアイディアから社会的意義のある新たな価値を創造するとともに、組合員の総意を結集し、より高いサービス精神の発揮とより高度な生産技術の研鑽に努めながら、皆様の信頼と期待にお応えしてまいる所存であります。

名水晒

今治タオルを生む名水晒と
とりまく自然を守る責任

 今治平野を流れる蒼社川は高縄山系に源流をもち、その伏流水は硬度が低く良質で染色に適していることから、この地方の織物業を古くから支えてきました。

 蒼社川は、京友禅の加茂川、加賀友禅の犀川と並ぶ「名水晒」で今日も、肌合いの良い今治タオルを支えています。

 私たちはこの恵まれた名水を豊富に使うことにより、品質の高い今治タオルを製造すると共に、使用後は環境に影響を及ぼすことがないよう充分な処理を行い、瀬戸内海にかえす努力を続けています。

J-クレジット制度

 愛媛県繊維染色工業組合は、J-クレジット制度の登録が認められました。